アイドルヲタクやってる丸の外OLのぶろぐ

丸の内よりちょっと外側でふつーに働くただのアイドルヲタがいろいろ書く

古の筋金入りドルヲタが新時代のニュースター Snow Manのラウールくんと出会ってしまって頭から沼に飛び込んだというお話

 

わたしはアイドルが好きである。

 


それは女性であろうと男性であろうと、

「アイドル」というキラキラした存在が大好きなのである。

 

 

 

わたしの人生はアイドルと共にありました。

…と言っても過言では、いや過言だな。さすがにそれは盛った。

 


突然ですがわたしのアイドル遍歴をご紹介させてください。

 

と、その前にごめんなさい先に言っておく、多分ものすごい長い。

(オタクは自分語りしたいのです)

 

 

 

 

わたしのアイドル好き好き人生の原点は

「SPEED」

いきなり世代を晒していくスタイル

 


スタイリッシュでキュートな歌って踊れるお姉ちゃんたちがとてつもなく輝いて見えた。

 


続いて「モーニング娘。

カッコイイ憧れのお姉さんたちだと思ってたら気付いたらだんだん加入メンバーの年齢が近づいてってそして自分よりも年下が入るようになっていった。

モー娘。初期からスタートして、ハロプロはずっと好き。今も好き。

 


AKB48

2期生募集のオーディションの時から注目し始め、4期で推しが加入。

劇場にも握手会にも通った。

AKB全盛期の前は、まじで女ヲタはちらほらしかいなかった。

地下アイドルのようなところからスターダムにのし上がって行くところを見た。

推しのグループ卒業と共に、降りた。

 

 

 

そんなわけで、そうなんです基本女子ドルのオタクなんです。

キラキラした可愛い衣装にキュートな女子たちがわちゃわちゃしてる姿も、パフォーマンスに全力で前髪が汗でべちゃってなってる姿も、ぜんぶ輝いていてまるごと全部大好きなのである。

 


いや女子ドルが大好きってブログを書きたいんじゃないんだわたしは

 


じゃあ、メンズアイドルはどうなのかって話よ

今のところタイトル詐欺よ?

 

 

 


そう本題はここ

 

 

先程すでに自分の世代は晒し済みですが、

えぇ、お察しのとおりジャニーズJr.黄金期を通ってきております。(拍手)

 

 

 

8時だJも観てた。

裸の少年も観てた。

なつかしい、パジャマかわいかったな。

あの家みたいなセット最高だったな。

ロフトみたいなとこにもカメラがあって当時中学生くらいのちびじゅが適当にカメラにアピールして遊んだり自由に寝転がったりするの。

……え、わかる人いる?よね???大丈夫かな着いてきておねがい

 

 

 

 

 

 

 


当時わたしは横山裕くんが好きでした。

金髪で真っ白で綺麗な顔のお兄さん。

当時17か18歳くらいだったと思うんだけど、そっから関ジャニ∞としてデビューされてからもずっと平和に横山担をしていた。

で、∞祭くらいで一応降りたのかな?

降りたというか、フェードアウト。適切な言い方が分からない…!

(理由はたしか、周りの仲良しのeighterが何人かJr.に降りてしまって寂しくなったってのと、わたしはわたしでAKBの推しの方によりたくさんお金を使いたかったからとかそんな感じ)

嫌いになったとか、一切の興味をなくしたとか、そういうんでもなくて、横山くんのことは今でもとっても大好きです。

 

 

 

 

 

 

で。今、これを書くにあたって

∞祭ってどの時期だったんだろうって思って調べたら2012年なんですね。

 


eighterからフェードアウトして早(約)7年。

 

 

 

 


2019年のある日、音楽の日という歌番組に、あるジャニーズJr.が出ていた。

キラキラしたJr.のグループが、桜吹雪の中踊っていた。

グループの真ん中にいた男の子がすごく可愛くて綺麗で、とても目を惹かれました。

 


まだデビュー前のSnow Man

真ん中の男の子はラウールくん。

でもまだ名前は知らない。

 

 

 

そのすぐ後くらい、男友達の家でタコパをした。その子は妹さんの影響で男性ジャニヲタでした。

 


お酒飲みながらタコ焼いてたら

あの時の桜吹雪の子たちがドッキリに仕掛けられてた。(めちゃくちゃ笑った)

 


まだ顔と名前が一致してないので、誰がどの子なのか分からない。

 


ので、友人に解説してもらってなんとか付いていく我。(副音声友人)

 


Snow Manというグループを認識。

友人の教えで、「スノスト」は覚えておいて損はないとのこと。なるほど。

 

 

 

 


家に帰って調べてみると、Snow Manは前身グループ「Mis Snow Man」であることが判明。

 

 

 

え!ミスノじゃん!!

知ってるぞ?eighter時代の友達が確かミスノに降りたぞ????

え!!渡辺翔太くん…って、知ってるぞ???「なべしょ」て響きなんか存じ上げております…!

あれ?深澤辰哉くんおる!(諸々の理由でもちろん知ってた)

J.J.Express?!!!いや懐かし!うわぁ!

 


SixTONESは………

え?!!!バカレア組なの???!!!

あららららららそういうこと?!

それなら全員知ってるわ!

(AKBのオタクだったんですごい観てた)

 

 

 

 


いやいやいやみんな元気してた?

おっきくなったのね…!!

みたいな感じでひとりで大懐古。

 


ちなみに、いちばん驚いたのは

Snow Manの中に「ムエタイ向井ブラザーズ」弟の向井康二くんがいたこと。

あんなにちっちゃかったのに、大人になってるーーーーー!!!!!!!

しかも、Snow Manに入ったんだね…わお

 


というところで、メンバーの増員があったことを知る。

 


そうか。

わたしがeighterだったころ、チビジュだったこの子たちも、わたしがジャニーズから離れて見なくなっていた間も

一生懸命に活動を続けてたんだね。

 


多分、あの時テレビで観て目を奪われた子はきっとラウールくん。だと思う多分。

みたいな感じで当時はまだあやふや。

 

 

 

 

スノスト、何となく知ってる子いたよ!

という旨を先述の友人に報告すると、怒涛の勢いの布教を受けた。

いや分かる、そうだよねオタクってのはそういうもんだよね。

 


友人が選び抜いた、ジャニーズJr.チャンネル激選動画が送られてきた。

間違いない、彼はわたしをスノストの沼に突き落とそうとしている。

ちなみにヤツはHey!Say!JUMP担である。

いやなんで?

 

 

 

しかしわたしは知っている。

ジャニーズの沼は恐ろしく深いということを。

なのでまぁゆるく応援しよー程度に気楽に考えていた。

 

 

 

 


友人から激選動画を送られてはきたものの、まだそこまでの興味が強かったわけではないのでなんとほぼほぼ見ずに放置。

 

 

 

いや言い訳させて?

当時わたしはn回目のLostを最終シーズンまで観るチャレンジをしていて、

わたしの可処分時間はほとんどすべてLostに捧げていたのである。

だから仕方ない。

あとやっぱ、布教活動によって与えられた動画も基本的に興味がなければ積極的に観る気が起こらないというのは深く実感。

ご新規様に動画等を布教し沼底深く沈めるタイミングは、相手が少し興味を持ち始め、沼の淵を覗きこみ、自ら片足の爪先をつけた瞬間が良い。これはガチ

 

 

 

そんなわけで、まだとくにハマっていくことなく過ごしていた。

なんならそれよりも、友人と滝沢秀明副社長の功績について話し合う時間の方が長かったかもしれんレベルよ。*1

 

 

 

というわけで、

「すのーまんとすとーんず、知ってるよー!人気だよねぇー!」

という非常にふわふわした状態がしばらく続く。

 

 

 

 


デビュー曲が初披露され始め、至るところでそのパフォーマンスを観ていて思った第一印象は「K-POPアイドルっぽいなぁー」という感じだった。

ダンスのレベルがものすごく高い。

あと、個性的なヘアカラーもそのイメージが強かったかもしれない。

 

 

 

そして早いもんで2019年の年末

実家でゴロゴロして紅白観てた我。

スノストをゆるっと観る。

間髪入れず、ジャニーズカウコンにて

スノストのデビュー曲パフォーマンスを今度はしっかり観る。

目を奪われたラウールくんがいたのと、個人的にD.D.という楽曲がすごく好きだなぁと思って。

 

あれ、ラウールくん未成年だったよな?

これ収録映像だろうけど、終わったらもしや…

と思ったら案の定、ライブ映像に切り替わり、見学席にいるラウールくんの元へ飛んでいく8人。

ジャニヲタが大好きな微笑ましいやつ!!!

これを観て、

あーーー好きかもーーーーー

って思う。

 


スノの沼の前で立ち止まった←イマココ

 

 

 

 


で、年明けて2020年。

なんとまたSnow Manがドッキリにかけられているではないか!

(というか、向井康二くんが)

 


前回のときよりもパワーアップしたドッキリ内容に、心が痛くなっちゃうくらいかわいそうででも泣けちゃった。

(風磨くんドッキリは笑いすぎて腹筋取れちゃった)

 

 

 

 


Snow Manって素敵だなぁ。

これは推せちゃうなぁ……………って思ったんだー

 

 

 

 

 

 

 


という旨を、再度友人に送ると

またしても送られてくる布教動画の数々。

 


今度は前回よりも興味を持っていた段階なので、しっかりと勧められた動画を視聴した。

(ちなみにLostを最終シーズンまで観るチャレンジはまた失敗に終わっている)(無念)

 

 

 

で、まぁ案の定よ。

この通りよ。

 

 

 

ただやっぱりすのちゅーぶは沼に定着させるためのひとつの要素でしかなくて、

そんなことよりもわたしはデビュー前の歌番組でのパフォーマンスがもうぐっさぐっさ刺さっちゃってさー落っこちないのはどっちにしろ無理だったんですよね。

時間の問題てやつ?????ヘラヘラ

 


わたしはSnow Manのダンスパフォーマンスがとても好きで、とくにラウールくんのダンスと表現がものっすごい好きで。

 


あんなに身長高くて手足ながーーーーーいのに、しっかり全身使ってオーラ爆発させてて、画面越しでも伝わる強いヒット打ったり首取れちゃうんじゃないか?!と思うくらいぐりんぐりんにヘッドロールかましたり、かと思えば一瞬一瞬の姿がものすごく綺麗で、目が離せない。目を奪われる。って、こういうこと???

 


あー待って?ダンスの知識も語彙力も爪先程度も持ち合わせてないのでこうやっていざ書こうとするときちんと具体的にお伝えできないんだけども

とにかく彼のダンスや表現は一度として同じものがないから、目を離しちゃだめだ。

しっかり観てないと自分が後悔する。

って思った。んですよねー

 


もちろんダンスだけでなく、きゅるきゅるのおめめも、バチバチにイケ散らかし顔も、聡明さも、言葉選びも、負けず嫌いだったり時には少々尖った一面も。

びっくりするくらいとっても大好きだと思った。

 

 

さらに、当時ラウールくん16歳。現役高校1年生。


こんなに輝く彼の瑞々しい10代の時期を見守れるのは今しかない…

そしてこれからどんどん大人の男性へと心身ともに成長していくであろう彼の姿を見守れるのも……………

 


今 し か な い ! ! !

 

 

 

 

 

 

そういうわけで、ここにひとりのラウール担が爆誕しましたというお話です。

 

 

 

 


最後の最後まで自分についての語りをいたしますが、

わたしという者は、好きになるととても長いという性質がある。

ジャニーズでの前担当であった横山くんも、今後ももちろんずっと特別に好きだろうなと思うし

AKB追ってた時代の推しに関しては彼女のグループ加入から推し始めて卒業とともに自分も卒ってしまった程。

 


長ーくて深ーくて重ーいのである。しんど

 

 

 

 


でもこれは恐らくわたしの星座が関係しているので仕方ない

何を隠そうわたしはさそり座なのである(まぁそうでしょうね案件)

 

 

 

ラウールくん及びSnow Manの沼に飛び込んで早1年。

 


現在のラウールくんは、1年前のわたしが想像していた以上に輝いて、眩しすぎて、

相変わらず目が離せない

どこに出しても恥ずかしくないと思える、わたしの自慢の自担である。

 

 

Snow Manは、華々しいデビューから1年。

2020年は本当にいろいろあった。

というか、現在進行形で諸々起きている。(2020年年末)

本当にSnow Manという人たちは波乱万丈な世界を必死に生きていると思う。

 


ひとつ壁を乗り越えた先で、また逆境や荒波、強風が吹き荒れようとも

その都度彼らは真摯に必死で立ち向かってきたと思う。

すると、次は更に洗練された状態でそこにいるのだ。

 

 

 

ラウールくんだけじゃない。

こんなに推し甲斐のあるグループ他にない。

 


人間というものは、逆境や苦境に立たされている人を応援したくなる。もはや人間という生物の心理学的に、そういうことになっているのである。

なお、これをアンダードッグ効果という

 


つまり、Snow Manさんたちに困難が次々降りかかれば降りかかるほど、すの担たちは強くなる。

 


いろいろ乗り越えた先のSnow Manはより強く洗練され、

苦難を支え応援しつづけたすの担たちはもはや歴戦のソルジャー

 

 

 

我の願いはただひとつ。

すのちゃんたちが、健やかで幸せでありますように。

 

 

 

 

…ん?わたしは何を言っている???(錯乱)

 

 

 

つまりなにが言いたいかっていうと、

めちゃくちゃ自慢の自担に出会えたこと、

最高のグループを好きになったこと、

 

2020年の総決算、花丸百点満点◎

 

 

 

*1:友人とわたしは職業柄、公私ともにYouTuberたちと接する機会が多く、彼らが日頃からよくジャニーズJr.チャンネル及びジャニーズのデジタル進出についても言及していて、またマーケティング戦略観点からもジャニーズIsland社の展開は非常におもしろく大変興味深かった。これについてはまた改めて記事にしたいなと思う